金沢に来る大規模ライブハウス・Zeppについての考察

正直、課題や問題もあります

 

・県外からの客を観光客として繋げられるか。
JRですぐに行けるってことは県外のお客さんなんかはイベントが終わったらJRで直帰しちゃう人も出てきそうなわけで、これをどう観光に繋げていくかは行政である石川県、金沢市のこれからの重要な課題だと思います。金沢駅の西口付近にできるなんて話がある金沢アリーナの構想にも一石を投じることになりそうです。

 

・隣接する住宅地との問題
Zepp金沢予定地のすぐそばには住宅地が広がっており、騒音問題やゴミの問題が発生しないようにしないといけません。ましてや付近の新興住宅地である西金沢新町の住民は自分らにメリットがある商業施設ができるという触れ込みであの土地を購入しており、Zeppの開設は彼らの日常生活にはなんら無関係。肩を落としておられる方もおられると思います。遊びに行く人は付近の住民の方々には配慮をしながらマナーを守って楽しみたいですね。路上駐車なんてもってのほか。たむろとかポイ捨ても絶対しちゃダメだよ!

 

気になる場所は?

 

 

 

 

ピアゴの出店が中止になった土地、こちらです。JRで県内外問わずすぐに行ける場所というのは有難すぎますね。新西金沢駅ともジョイントしてますので片町や鶴来からも行きやすそう!

 

 

最後に、今後の北陸の音楽シーンの予想

 

北陸のあらゆる音楽シーンを一変させてしまうことが確実なZepp金沢の開設。一部停滞していた音楽シーンの巻き返しはもちろん、今盛り上がってる音楽シーンはますます活性化し、さらなる北陸の音楽シーンの発展が大いに予想されます。今後1000人規模のイベントやコンサートはZepp金沢で集約されると予想され、富山や福井、果ては新潟なんかからの来客も期待できそう。

 

開業は2020年以降ということで、今から完成を心待ちにしています。北陸では体感したことのないような最高の音質、最高のライティング、最高の演出、そして最高のライブを。

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