コストコのガソリンスタンドの利用方法について。新しい給油機はコストコの会員証が必須

 

2019年4月19日、ついに私の住んでいる地域のコストコでもガソリンスタンドのオープンしました。。かねてから安い安いと言われているコストコのガソリンスタンド。ENEOSやシェル、エッソなどの大手のガソリンスタンドで給油している人はコストコのガソリンスタンドは不安だと思っている人も多いようです。

 

コストコのガソリンスタンドは本当に安い!

 

給油できる種類は

  • レギュラー
  • ハイオク
  • 軽油
  • 灯油

 

の4種類。これは他のガソリンスタンドと変わらないですね。値段は近隣のガソリンスタンドより5円ほどの差に落ち着いてます。どうやら周辺のガソリンスタンドの平均価格より安くするか、最安値に合わせているようです。

 

仮に周囲のガソリンスタンドより5円安いとして、年会費4752円(税込)で割ると950リットル。一回の給油が50リットルの人で月に2回以上ガソリンを入れるならコストコの年会費を払ってでも加入したほうがお得そうです。

一度の給油量での計算は

・50L → 19回 (月1.5回以上)
・40L → 24回 (月2回以上)
・30L → 32回 (月2.5回以上)

 

だいたいの計算ですが、ガソリンをこれ以上の頻度で入れている方ならコストコを利用しないでも元を取れそうです。常に最安値のガソリンスタンドをチェックし通っている方はそこまで節約には繋がらないかもしれませんが、コストコによく行く方なら間違いなくオトクに給油が可能ですね。近くに住んでいる方や、コストコで買い物ついでに給油するのがオススメです。

 

ガソリン価格は、コストコ店舗入り口の「本日のガソリン価格」と書かれた大きな看板か、コストコのメールマガジンに登録すると「本日のガソリン価格メール」が届くようになりますがその地域のガソリン価格のわかるgogo.gsというアプリを使うのも便利ですよ。

 

 

現金払いは非対応。クレジットカードかプリペイドカードのみ

 

支払い方法は①コストコ指定のクレジットカード又は②プリぺードカードのみ。

 

①クレジットカードは2種類のみ

 


コストコで加入できるコストコグローバルカード、または一般に利用されているマスターカードのどちらかを用意することが必要です。カード払いにすればクレジットカードのポイントも1.5%貯まるのでさらにオトクに利用可能ですが、コストコ会員であることが条件で会員になるには年会費4,400円(税別)を支払う必要が出てきます。コストコ会員で無い方はマスターカードを用意するか申込みをしましょう。こちらのページでおすすめのマスターカードを紹介しています。

 

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②プリぺイドカードでも支払い可能

 

チャージ機能付きコストコ・プリぺイドカードでもガソリンスタンドの支払いは可能です。

 

ここがポイント

プリペイドカードの購入は会員のみですが、利用は非会員でもOKなので会員の家族や友達に買ってきてもらったプリぺイドカードがあれば、コストコ会員じゃなくてもガソリンスタンドが使えます。プリペイドカードの入金は5000円~です。

 

最新の給油機はカードスキャンが必要となっており、会員意外は給油できないシステムになっていました。

 

安さの理由、それは顧客の囲い込み戦略

 

この価格でお店に儲けがあるのかな?と思うくらいですが、コストコ会員であることがガソリンスタンド利用の条件(前述のプリカを知人からもらう抜けワザはありますが)なのでしっかりと顧客の囲い込みが狙いに入っており、それがこの安さの実現に繋がっているようです。

 

専用のクレジットカードでのみの決済を導入することにより

 

  • 人件費や売上管理に係る費用は最小限に抑えられる
  • ガソリンスタンド目的の利用客もコストコを利用するようになる
  • 既に年会費を払ってるコストコ会員には満足度の向上に繋がる

 

などなどコストコ側にとっても良いこと尽くめ。あくまで本業はコストコ内での商品販売なのでそこまでガソリンスタンドで利益を上げる必要がなく、それがこの安さに繋がっている理由です。

 

 

これらのことを踏まえ、手間取ることなく利用ができればと思います。なんせ間違いなくお得なことは間違いないのでこの機会にコストコのカードかマスターカードを作ることを考えてみてはどうでしょうか。

 

 

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